冷凍うどんでナポリタン!レンジ・フライパン・チーズ入りを作り分けよう

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お昼、ケチャップ味の麺が食べたい。でも、パスタをゆでる鍋まで出すかというと……そこは、ちょっと迷う。
そんな日は、冷凍うどんでナポリタンにしようっ。

ただ、検索してみると、ハムを混ぜる作り方もあれば、ソーセージを炒める作り方もあるんですよね。「全部同じケチャップ味だし」と手順を混ぜると、どの具を先に加熱するのかが分からなくなりがちです。

今回はメーカーの公開レシピから、レンジで和える一皿、野菜をフライパンで炒める一皿、切れているチーズを溶かして絡める一皿を整理しました。買い足す物の少なさで選んでもいいし、今日はフライパンを使える、で決めてもいい。最初に一つ選んで、その料理の分量と順番で進めていこう。

目次

ハムとブロッコリーがあるなら、レンジで和える一玉から

一番少ない道具で始めたいなら、テーブルマークの「レンジだけ!ナポリタン風うどん」が候補です。麺とブロッコリーは別々に加熱し、熱いうどんに調味料とハムを合わせます。「全部を器へ入れて、同時に一回チン」という手順ではないので、ここを先にそろえよう。

メーカーが案内する一人分は、冷凍のカトキチさぬきうどん1玉、ブロッコリー20〜30g、ハム1.5枚。粉チーズは好みで添えます。ブロッコリーは大きめの一房が目安ですが、房の大きさはいろいろなので、初めてなら重さも見ておくと選びやすいよ。

味付けはバター5g、顆粒コンソメ小さじ1/4、ケチャップ大さじ1.5〜2、砂糖少々です。先にこの四つを出しておこう。うどんが温まってからバターの箱を探し始めるより、混ぜるところまで進めやすくなります。

ブロッコリーには塩少々を振り、ラップでふんわり包んで皿へ。公式の目安は600Wで約30秒です。加熱したら取り出し、冷ましておきます。ここで、すぐ指で小房に分けようとしないでね。レシピも、必ず冷ましてから扱うよう案内しています。

次はうどんを、持っている商品の表示どおりレンジで加熱します。熱いうちに器へ移して、バター、コンソメ、ケチャップ、砂糖と、1cm幅に切ったハムを混ぜます。冷ましたブロッコリーを食べやすく分けてのせ、粉チーズを添えれば一皿になります。

ブロッコリーを冷ます時間に、ハムを切ったり調味料を量ったりしておく。待つ時間を全部ぼんやり待ちにしなくていいんです。麺を取り出すころには器も調味料もそろっている、というところへ持っていこう。

ケチャップは大さじ1.5〜2と幅があります。最初は下の量から合わせ、足りなければ残りの範囲で調整するのが、この分量を使いやすくする考え方です。バターやコンソメも入るので、麺を見る前に塩やソースを追加しなくても大丈夫。まず指定の材料でどんな具合になるか確かめよう。

紹介している麺は、つゆ付きの完成品ではなく冷凍のさぬきうどんです。ケチャップなどは別に用意します。五食入りを探す場合も、付属のソースがあると思って買わないよう、商品名と内容を見てね。

ナポリタンに使うカトキチさぬきうどん五食入りを確認する

出典:テーブルマーク「レンジだけ!ナポリタン風うどん」。段取りの提案は本記事で加えたものです。

バターが残る?生の野菜を足す?和える順番で迷いをほどこう

熱いうどんを器へ移したところで、バターが一か所に残っている。そんな場面を避けたいなら、公式のワンポイントにある順番も使えます。
器へバターとコンソメを先に入れて、そこへ加熱したてのうどん。よく混ぜて溶けたら、ケチャップと砂糖を合わせる方法です。

おお、調味料を全部いっぺんに抱えなくていいんだね。
熱いうちに溶かしたい物と、後から加える物を分ける。これなら、どこまで混ざったかも見ながら進められます。器から麺をすくうときは熱さに気を付け、落ち着いて混ぜよう。

「ブロッコリーがなくて、ピーマンと玉ねぎならある」という日もあるはず。公式はソーセージ、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルームなどを使うアレンジも紹介しています。ただし、これらを切って、生のまま最後に混ぜれば同じ、とはしていません。

具を器へ入れ、塩・こしょうと調味料を合わせて、具に火が通るまでレンジで加熱し、最後にうどんを合わせる手順です。調味料の量も調整するよう案内されています。このアレンジには一律の加熱時間が示されていないため、ブロッコリー用の「600Wで約30秒」をそのまま移さないでね。

野菜の量を増やしたいけれど、レンジで加熱具合を見るのは今日は面倒。そう思うなら、次のフライパン版へ替えるのも一つです。途中まで和える版を進めてから、別のレシピのケチャップや牛乳だけ足すより、材料を出す時点で選び直すほうが分かりやすいよ。

大人向けの仕上げとして、公式には粉チーズとタバスコ、黒こしょうの案内もあります。辛い物が苦手な人と食べるなら、辛みは盛り分けた後に各自で足す提案にしておこう。子どもの分へ先に全部混ぜてしまう必要はありません。

ウスターソースを加える案もありますが、ここで「何となく大さじ何杯」と決めるのはやめておきます。元のレシピは具体量を示していません。ケチャップで味を見た上で、手元のソースの表示や好みに合わせて少しずつ。今日は足さずに仕上げても、材料不足というわけではないんです。

この料理で忙しいのは、麺を温めた直後。だから先に器を置き、バターとコンソメを量り、箸を用意する。具が違う日は、具を調理する工程も先に決める。「早く混ぜなきゃ」と慌てる部分を、準備で小さくしておこう。

熱いうちに和える一玉用に、同じさぬきうどんを探す

出典:テーブルマーク公式レシピのワンポイント。調整量が書かれていない調味料へ、独自の固定分量は加えていません。

玉ねぎとソーセージを炒めたい日は、一度火を止める版へ

今日は、フライパンを出して野菜も炒めたい。なら、テーブルマークの「うどんナポリタン」で進めよう。先ほどのレンジ版とは、具だけでなくバターとケチャップの分量も違います。

一人分は、冷凍さぬきうどん1玉、玉ねぎ1/4個・約50g、ピーマン1/2個、マッシュルーム1〜2個、ソーセージ1〜2本です。玉ねぎとマッシュルームは薄切り、ピーマンはせん切り、ソーセージは輪切りにします。

バターは10g、顆粒コンソメは小さじ1/4、ケチャップは大さじ2強。塩・こしょう少々と、生クリームまたは牛乳大さじ1を用意します。粉チーズやペッパーソースは好みで添えるものです。

まず麺は、別にレンジで加熱しておきます。フライパンで凍った麺を長く炒めて解凍する作り方ではないんです。具を切ってから麺の加熱へ進み、合わせる調味料までそろえておくと、コンロの前で探し物をしにくくなります。

フライパンでバターを十分に熱し、野菜とソーセージを強火で炒めます。塩・こしょうをして、野菜がしんなりするまでさらに炒めたら、ここで一度、火を止めます。

火を止めてから、温めたうどん、コンソメ、ケチャップを加えて混ぜる。再び中火にかけ、生クリームか牛乳を加えて軽く合わせる。この「止める→混ぜる→中火へ戻す」が、公式の工程です。最初から最後まで強火で押し切る手順にはしないでね。

バターは焦げやすいと公式も注意しています。材料がまだ切れていないのに、フライパンだけ先に温めて待たせないこと。特に、ケチャップを探しながら火にかけ続けるのは避けたい場面です。下準備を終えてから火を使う流れにしよう。

仕上げの乳製品は「生クリーム、なければ牛乳」という選択が公式にあります。今回のレシピのためだけに生クリームを一箱買うか迷うなら、手元の牛乳で作る選択ができます。どちらも使う料理ではなく、大さじ1をどちらかで用意するんですね。

粉チーズを足す前に、麺と野菜を一緒に味見してみて。調味料が絡んだ麺だけで判断するより、食べる一口に近い形で確かめられます。使う加工品で味も変わるので、決められた分量にさらに濃い調味料を重ねるのは、仕上がりを見てからにしよう。

炒めるナポリタンにも使える、カトキチさぬきうどんを見る

出典:テーブルマーク「うどんナポリタン」。生クリーム・牛乳の選択、火加減と火を止める順番を元の手順に合わせています。

切れているチーズを使うなら、粉チーズの代わりに振るだけではないよ

冷蔵庫に切れているチーズがある。粉チーズはないけれど、これを使えないかな?
その場合は、森永乳業の「切れてるチーズでうどんナポリタン」という別のレシピがあります。チーズを最後に飾るのではなく、ちぎって溶かし、麺へ絡める一皿です。

一人分は、クラフト切れてるチーズ2枚、冷凍うどん1玉、ウインナー2本、ピーマン1個、玉ねぎ1/4個。ケチャップは大さじ1と1/2、サラダ油は大さじ1/2です。先ほどのバター10gとコンソメのレシピに、チーズをそのまま上乗せする分量ではありません。

麺をパッケージの調理方法に沿って準備し、ウインナーとピーマンは細切り、玉ねぎは薄切りにします。フライパンで油を熱し、玉ねぎ、ピーマン、ウインナーの順に加えて炒めます。

そこへ調理したうどん、ケチャップ、ちぎったチーズを加え、チーズを溶かしながら全体へ絡めます。元のポイントは、チーズが均等になじみやすいよう、ちぎって入れること。大きなまま一か所へ置いて待つより、入れる前に分けておこう。

公式は、チーズが溶けて全体になじんだところで火を止めると案内しています。長く焼いてパリパリのチーズ麺へ変える料理ではないんですね。チーズの量も、使った商品と組み合わせた分量なので、別の種類へ替えて同じ味になるとは言い切れません。

このレシピが合うのは、指定のチーズが手元にあり、粉チーズを別に開けずに一皿へ使いたい日。反対に、ハムとブロッコリーしかないなら、最初の和える版で十分です。三種類を全部そろえる必要はありません。冷蔵庫を見て、近い一つへ寄せよう。

ここまでの違いを短く並べると、レンジ版は熱い麺へバターと調味料を和える、バターのフライパン版は野菜を炒めて一度火を止める、チーズ版は油で具を炒めてちぎったチーズを溶かす。似た赤い麺でも、最後に頼る工程が違うんです。

「今日はチーズを使う」と決めたら、その材料だけを調理台へ。別レシピの牛乳やバターまで念のため出すより、入れ忘れと入れすぎの両方を見つけやすくなります。作りたい一皿の材料に線を引くくらいの気軽さで始めてね。

チーズ入りにも使う冷凍うどんの内容量を確認する

出典:森永乳業「切れてるチーズでうどんナポリタン」。同レシピは冷凍うどんと指定しており、麺のブランドを限定した記載ではありません。

二人分と買い置きは、麺の加熱と注文単位を分けて考えよう

二人で食べる日は、分量の計算とレンジの使い方を分けよう。たとえば最初の和える版を二人分に計算すると、麺2玉、ブロッコリー40〜60g、ハム3枚、バター10g、コンソメ小さじ1/2、ケチャップ大さじ3〜4です。これは一人分の材料を二倍にした計算で、加熱を一度で済ませる指定ではありません。

テーブルマークは、二食を一緒にレンジ加熱すると加熱ムラの原因になるため、一食ずつ調理するよう案内しています。二玉だから表示時間も二倍、と決めず、一玉ずつ包装の調理表示に沿って進めてね。ブロッコリーも、量を二倍にして「30秒のままでよい」とは扱わないようにしよう。

フライパンを使う版でも、麺の準備は別です。具を炒める空間がなくなるほど小さいフライパンなら、無理に一度で抱えず一人分ずつ作る判断もできます。二人分を一度に作れるサイズの道具なのか、材料を入れる前に見ておくといいよ。

買い置きでは、「五食入り」と「五食入りが何袋届くか」が別の話になります。公式の商品情報では、カトキチさぬきうどん五食は900g、一食180g、JANコード4901520133932。今回確認した楽天の掲載は、その五食入りが8袋のセットです。合計40食、麺だけで7.2kgになる計算です。

一人のお昼を作りたくて検索したのに、届くのは40食分。おっ、それは冷凍庫へ先に相談したい量だね。大きなセットが悪いのではなく、食べる回数と収納に合うかを決めてから選ぼう。五食という検索語だけを見て、一袋だけの注文だと思い込まないことが大事です。

確認した店舗は冷凍保存を案内し、配送できない地域についても注意を載せています。送料や届け先の条件、届く袋数は注文画面で確かめてください。いま欲しいのが数玉だけなら、近くの店の一袋と比べる選択も残しておこう。冷凍庫のために、急いで食べ切る予定を作る必要はありません。

商品ページには、改定によって手元の品と情報が異なる場合があるという案内もあります。麺の加熱時間や原材料の確認は、購入した現物の表示へ戻ろう。今回の料理で加えるハム、コンソメ、乳製品などもそれぞれの表示を見て、食べる人に合わせて選んでね。

五食入りの袋数・配送条件を含めて楽天の商品を確認する

今日はハムを和える? それとも、玉ねぎを炒めたい?
そこが決まれば、ケチャップ味のうどんはもう一つの具体的な献立です。麺が温まったとき、混ぜる器と調味料が待っているところまで準備しよう。全部のアレンジを試さなくても、今日の一玉が決まれば、それでいいよ。

出典:テーブルマークの商品情報、冷凍うどんの公式Q&A、確認した五食入り8袋の商品掲載。袋数と重量の合計は掲載値からの計算です。

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この記事を書いた人

讃岐うどんの特徴・選び方・食べ方・地域情報を調査し、わかりやすく紹介する編集部です。

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